水って力入ってないよね

個人的な考えをまとめるログです。

地球人ネットワークIN駒ヶ根

こんにちは、井上です。

 

12月になってから、毎週のように忘年会があります。

その中でも今週は2日連続で、なかなか肝臓にストイックな日々を送っています。

 

 

 

昨日は、

 

『地球人ネットワークIN駒ヶ根

 

といって、駒ヶ根市にいる外国の方々同士の交流の場の提供というイメージで運営されている団体の忘年会でした。

 

その団体で妻が日本語教室のボランティアをしている関係で、息子2人を連れて4人で参加してきました。

 

 

 

この地球人ネットワークは、とてもゆる〜い感じです。

会長挨拶でさえ途中で

『この話つまらないですよね、次行きますか』

って言ってしまうくらいの適当さ。

 

日本とは違い、出し物がずっと続くテンションの高さ。

そしてその準備の適当さ。いいですね。

子供達が会場を駆け回っても気にならない。

 

 

 

例えばこれ。

 

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謎のサンタコスプレ集団によるズンバ。

 

ズンバとは、ラテン音楽のエクササイズの事らしいです。

 

主にフィリピンの方がぶっ飛んでて面白いですね。

 

 

 

その中で、ミス・ミスターコンテストがありました。

その日に適当な人を選んでいくつかお題をこなして誰がいいか投票してもらうという、これもゆる〜いゲームです。

 

日本人男性枠が足らないという事で、急遽僕も出場することになりました。

 

無茶振りにいかに応えるというもので、ノリと勢いで臨みました。

 

 

 

結果、お笑い賞を頂きました!!!

 

 

 

ちなみに出場者全員に賞があります。

 

 

 

そんなこんなで楽しんできましたが、

楽しい以外にも、この地球人ネットワークへの参加が良い機会になっているなーと思っています。

特に家族にとって。

 

 

 

現在、10ヶ国以上、100人規模で、非常に多様性に富んだコミュニティです。

 

日頃の日本語教育や、今回のようなイベントがあり、子供を連れて参加しています。

 

幼児期に多様な中に飛び込んで過ごす機会によって、自分以外を受け入れる力が育つと考えています。

力というより、多様性を自然と受け入れられるようになっていると感じています。

 

 

 

これからどんどん多様化していく世の中で、個性を認めていこうという流れ。

しかし残念ながらまだまだそんな風土は育まれていません。

 

判断は自己の価値観でするものですが、その良し悪しの価値判断までを押し付けられたら、たまったもんではありません。

 

でもそれが現状です。

 

こうあるべき、に縛られて機会損失するのももったいないです。

 

 

 

それに対し、

こうした日々の過ごし方で、息子達がこれからを生きていく力になっていくと信じています。

 

そうして、自分達の近くから、自分以外を受け入れる輪が広がって行くことを期待しています。

 

 

 

更に加えて。

妻のコミュニティが家や幼稚園以外にあるということが、とても嬉しいです。

いわゆる仕事はしていなくても、社会と繋がってる感じ。

この感じが大切。

音痴の叫び

こんにちは、井上です。

 

昨日、会社の忘年会がありました。

 

ここ一ヶ月くらい、会社に色々と話題を提供していた側なので、質問があったり話し込んだり、とても面白い話ができました。

『あっ、そーいうことね!』と納得してたり、わけわからない熱い男がきたり、価値判断の基準の話をしたり、いじられたり。

 

 

 

特に自分の異質感を覚えたのが面白かったですね、この感覚があるうちはここで大丈夫かな、と。ここ以外のポジションもとりつつですが。

ただ、自分の知らないところで話が広がっていくのはどうも好ましくないですね。

 

 

 

興味深かった話をいくつか紹介します。

 

仕入先メーカーの社長さんと。お互いの勉強会を、実際に工場を訪れて目で見てやろうよと。モノづくりにとって、前後工程を知ることは非常に大切です。互いに理解を深め合うことで、もっといい関係、もっといいモノが作れるようになると思っています。まずはこちらに来て頂いて、1年以内に実施する予定です!

 

 

 

製造現場時代の同僚と。実際に転職活動で動いてみて、自分の市場価値を知られたのは良かったです。異業種であればあるほど、自分のポテンシャルでの価値判断をされるので、自信につながります。転職活動がいいのではなく、そうやって複数の視点で自分を見るのは良いことですね。

 

 

 

なぜか僕のことをリスペクトしてくれている後輩がいて、とても熱い思いをぶつけてくれました。それ以上に酔っ払ってましたけどね。目標ではなく踏み台にするくらいの勢いなので、自分なりのパフォーマンスに期待しています。

 

 

 

ある課長と。三足くらい草鞋を履きたいですね、と。会社の中にいると、品証なら品証、製造なら製造の仕事をするのが当たり前ですが、会社の中で複数の仕事をしてみるのも面白いですよね。今、品証と採用活動の2つの業務をやっていて、いい意味で注意が分散して集中できてます。そういう社内副業的な感じで働けると、自由度が高まってみんな得意な事をやりやすいんじゃないでしょうか。

 

 

 

そして、去っていく同期と話ができたのがとても幸せでした。同期感薄いけど。

自分とは異なる決断をしていて、これからどうするかも決まっていない状態が、正直羨ましくもありました。可能性が無限大すぎる。色々経験して欲しいです。

また話す機会があるといいなー!

 

 

 

 

僕は歌が非常に苦手なのですが、三次会まさかのカラオケ3時間。一緒に行ったことある人だけだったので、めっちゃ叫んで踊って汗だくで、確実に痩せましたね。

 

 

 

でもやっぱり思います。

昔からずっと思ってます。

音痴につける薬ないのー!!!???

チームワーク

こんにちは、井上です。

 

今日は、『チームワーク』について考える機会があったので、まとめます。

 

 

 

チームワーク、という言葉にどんなイメージを持っているでしょうか。

チームと言っている以上、誰かと一緒に何かをするので、1人が好きな人にはストレスのある取り組みだと思います。

 

しかし、1人では成し遂げられない大きな課題を解決するためにチームワークがあります。

組織の活動である以上は、仕事はチームで取り組む事が多いですよね。

 

 

 

集団が苦手な人は、チームワークに苦手意識や拒否反応があると思います。

そこで、チームワークの本質を考えてみると、結局個人プレーに行きつきます。

チームの仕事を細分化してメンバーの得意不得意に振り分けて、再分配することでそれぞれに高いパフォーマンスを発揮して貰います。

 

つまり、メンバーの視点ではチーム的ではなく、むしろ自分の得意分野に集中できて生産性が高い状態になっています。それらをメンバーから集める事でチームとして成果が上がっていく、ということです。外から見てチームという感じでしょうか。

 

たしかに、マネジメントする1人はメンバーとのコミュニケーションが欠かせませんが、自分がその1人にならなくても、できる人がやれば良いのです。

 

それか、ITを使ってブロックチェーンで勝手にチームでなんでも共有できれば、マネージャーさえも不要で良いですね。

 

 

 

ということで、チームワークといっても、立場をコントロールする事で、全くストレスなく、むしろ自分の持ち味を発揮できます。

安心して我が道を突き進みましょう!

あとは誰かがまとめます!笑

教えるという事

こんにちは、井上です。

 

今日は仕事の寄り道くらいの話です。

 

勤めている会社は、割と化学の色が濃い製造業ですが、そもそも化学の知見の無い方が多いので、日頃の業務で苦労されているのを目にしています。お客さんに説明するにも、分からないと上手くできませんし、時間もかかってしまいます。

上司も忙しくなかなか教育が出来ていない現状でした。

 

そこで、部署内で勉強会を開催する事にしました。

僕は、大学で化学も専門の一つだったのと、自分で勉強したり、一年間講座に通ったことで、工程の原理や重要ポイントを深く理解することができていました。

 

しかし、全く化学を学んでこなかった方々に、どうやったら理解して頂けるかが課題です。

なるべく簡単な言葉で噛み砕いてイメージを持てるような説明にして、絵を描いて伝え、身近に思ってもらいたい。

そんなに難しい内容ではなく、面白いと思えたら、もっと自分から学ぼうとするんじゃ無いか。

そうして会社のレベルアップに繋がっていけばいい、そんな思いで始めてみました。

 

 

 

結果として、上司含めて皆さんから好評を頂くことができました。少しずつ理解が深まっているようです。次第に質問も出てくるようになって、積極的に学ぶ姿勢が見られて、本当に嬉しかったです。分かりやすいと言ってもらえて、特に自分が大切にしたことが上手く伝わっていて、とても充実した気持ちになりました。

 

 

 

教育はインプット、業務はアウトプットですが、このどちらかに偏るのは良くありません。アウトプットで出た課題をインプットして次のアウトプットの質を高める、またはインプットしたものを形を変えてアウトプットに活かす。

どちらにせよ、インプットとアウトプットを繰り返すことで、どんどん成長していくのだと考えています。この繰り返すスピードの速さが、成長の速度を決めているのでは無いでしょうか。

 

 

教育は、知識のインプットだけではなく、意欲を引き出す重要な活動です。その熱量が、仕事のパフォーマンスを高めます。そして成長も促します。

企業規模に比べて人の質がなかなか追いつかない現状で、教育は非常に有効な活動だと感じています。

まずは自分の周りから、そんな輪を広げていけたらと思っています。

 

 

 

教育は直接対話なので、レスポンスが直でくるのでとても良いです。

自分が何かを伝えることで、他の人のためになるということはとても幸せな事です。

自分の今後の方向性が一つ見えた、素敵な体験でした。今後も続けていきたいですね。

 

最初に教えることの素晴らしさを教えてくれて、本当にありがとう。

マクドナルド

こんにちは、井上です。

 

先日、急にジャンキーなものが食べたくなって、夜子供達が寝た後にマクドナルドに行って来ました。

・ポテト全サイズ150円

・17時以降100円でお肉二倍

・ナゲット15個で安くなる

・ソースも3つ選べる

 

こんな感じで揚げ物全開+ビックマックお肉4枚で、夜に食べるには強気な注文でした。

持ち帰りで、何人か並んでいたので、椅子に座ってお待ちください、とのこと。

 

1人目が呼ばれ、トレーの上にはLのセット+ポテトL。

こいつ食べるなーと思ってたらおもむろに次に待っている人の正面に着席、ポテト以外目に入ってないのか全力で口に突っ込む。

その正面で何も気にせず余裕の表情で待つおっちゃん。

 

メンタル!!

 

 

 

2人目でその人が呼ばれて持ち帰りでナゲット5個手に入れて帰りました。

不思議な気持ちで自分の分を受け取って外に出ました。

 

 

 

駐車場の車の中で必死にナゲットばくばく食べてるおっちゃん。

さすがにもう限界でした。

 

 

 

いや、店員さんの持ち帰りにする手間とかあるじゃんすぐ食べるのかよとか思いながら、そうして周りを気にしない姿は良いですね。

みんなそうならストレスフリー。良いですね。

 

 

 

ステーキ味のソースが一番美味しいかったです。

むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ

こんにちは、井上です。

 

このタイトルの記事は世の中にたくさんありそうですね。

 

先日、転職に関する記事を書きましたが、実はその後、方針転換しました。

転職をするという自分の決断を伝えると、迷いが感じられると何人からか言われました。

特に自分をよく知っている人からの言葉で、今一度転職理由を詰めるべきであると考えました。それは、何かしらの思いが表情や言葉から出ていたんだと思います。

 

転職したい理由

転職先でどの程度解消できるのか

人生の仕事の立ち位置

上記を踏まえて仕事に求める事は何か

転職先ではそれらはどうか

 

書き出し、点数をつけ、比較しました。

その結果、希望部署へ異動すること、かつ残業を確実に減らしてくれることで、現職の方が自分の人生における仕事として価値が高い事が分かりました。ストレスを感じる部分には関わらなければいい、見ないことにして変えられる立場になったら変えればいい。部内の残業を減らすため、すぐに帰る側になって、他の人や今後の人が帰りやすい空気を作りたいです。

見える化、数値化はこんな時にも役に立ちます。

 

しかし、すでに先方には入社の意思を伝えており、その上で辞退の連絡をするので、どうなってしまうのかわかりません。ひと月先なので大丈夫だとは思いますが…

ただ、この思いのまま入社しても、入社後に迷惑をかける結果になる事が予想されるので、辞退すべきだと判断しました。

 

自分の長所は行動が早い方ですが、決断が短絡的でした。もっと深く考えるべきだったと反省しています。

 

そもそも転職活動を決断したのは、ストレスがピークだったので異動を打診してもすぐには取り合ってもらえなかった事がキッカケでした。

その後、異動できなければ退職するつもりで、そのための準備も進めていると伝え、ようやく異動の話が出ました。

ここまで言わないと動かないのかと、非常に落胆しました。このような体質である限り、ずっとは在たくないと感じました。

しかし、自分の言葉からは深刻度が伝わりにくいのかな、とも思います。

これからは、自分の気持ちが正確に相手に伝わっているかを理解しながらコミュニケーションできるようにしたいですね。

 

 

 

まだ色々が調整中ですが、スムーズに着地できるといいな。

これを機に、声を上げやすくてその声がすぐに通る会社になればいいな。

牛後から牛口になろうと思いましたが、いろんな方向を向ける鶏口になろうと決めたお話でした。

変えるリスクと変えないリスク

こんにちは、井上です。

 

今日は割と人生の転機のお話です。

 

会社員であれば、考えたことがある人が多いと思います。そう、転職です。

 

理由は人それぞれですが、僕が最も重要だと思うのがストレスです。

タスクが少し多くても前向きであれば成長のストレスですが、後ろ向きなストレスは辛いですよね。

僕はこの後ろ向きなストレスを感じたのが転職を考えたキッカケでした。

 

それから二ヶ月、転職活動が身を結びました。

ヨッシャー!

というより、ホッとした気分です。

そして、人手不足ではなくこれからの事業のための募集に通った事が嬉しいです。

 

ちなみに、活動ではリクナビNEXTに登録して、エージェントさんについて頂いていました。

初めにこのエージェントさんと電話で話すのですが、自分の価値観や大切にしてる事も伝えたので、割とマッチした募集を薦めてくれます。

 

業務上たくさん募集投げますが、井上さんだったらここか、ココですね、と真剣に選んでくれる事が伝わってきました。

今回決まったのもその一社でした。

 

とまぁ、業種も職種も変えるわけですが、変えることをリスクと考えますよね。

確かに、今の職場の良さや慣れがあるから、変えて合わなかったらどうしよう、力が発揮できなかったら、といった不安が付き纏います。

 

しかし、これからのスピード感のある時代では、1つの事をやっている事がリスクになるとも言われています。

皆が安定を求める時代だからこそ、変化する事に価値があるはずです。変わるリスクを取る事が実はリスクヘッジになります。

そして、そうなるよう努力をすれば大丈夫だと信じています。

 

 

最後に、今回の転職活動を通して感じた事が2つあります。

 

1つ目は、行動する事の大切さです。

ただ辞めたいなーと思っているだけでなく、実際に活動する中で、意外と募集がある事を体感して、自分の人生の選択肢が増えます。すると余裕が出て、今の仕事も違う視点で見る事ができます。転職しなくても良いです。

 

2つ目、自分の価値。

自分の仕事ぶりについて評価してくれる人から、嬉しい言葉をたくさんもらいました。

自分では分からなかったり、当たり前だったり、人によって反応は違いますが、改めて自分の価値とは何かを考えるキッカケになりました。

 

思考したら行動しましょう。

そして自分に価値を感じてくれる人を大切にしたいですね。

 

 

与える事の幸せを教えてくれてありがとう。

行ってきます。