音痴の叫び
こんにちは、井上です。
昨日、会社の忘年会がありました。
ここ一ヶ月くらい、会社に色々と話題を提供していた側なので、質問があったり話し込んだり、とても面白い話ができました。
『あっ、そーいうことね!』と納得してたり、わけわからない熱い男がきたり、価値判断の基準の話をしたり、いじられたり。
特に自分の異質感を覚えたのが面白かったですね、この感覚があるうちはここで大丈夫かな、と。ここ以外のポジションもとりつつですが。
ただ、自分の知らないところで話が広がっていくのはどうも好ましくないですね。
興味深かった話をいくつか紹介します。
仕入先メーカーの社長さんと。お互いの勉強会を、実際に工場を訪れて目で見てやろうよと。モノづくりにとって、前後工程を知ることは非常に大切です。互いに理解を深め合うことで、もっといい関係、もっといいモノが作れるようになると思っています。まずはこちらに来て頂いて、1年以内に実施する予定です!
製造現場時代の同僚と。実際に転職活動で動いてみて、自分の市場価値を知られたのは良かったです。異業種であればあるほど、自分のポテンシャルでの価値判断をされるので、自信につながります。転職活動がいいのではなく、そうやって複数の視点で自分を見るのは良いことですね。
なぜか僕のことをリスペクトしてくれている後輩がいて、とても熱い思いをぶつけてくれました。それ以上に酔っ払ってましたけどね。目標ではなく踏み台にするくらいの勢いなので、自分なりのパフォーマンスに期待しています。
ある課長と。三足くらい草鞋を履きたいですね、と。会社の中にいると、品証なら品証、製造なら製造の仕事をするのが当たり前ですが、会社の中で複数の仕事をしてみるのも面白いですよね。今、品証と採用活動の2つの業務をやっていて、いい意味で注意が分散して集中できてます。そういう社内副業的な感じで働けると、自由度が高まってみんな得意な事をやりやすいんじゃないでしょうか。
そして、去っていく同期と話ができたのがとても幸せでした。同期感薄いけど。
自分とは異なる決断をしていて、これからどうするかも決まっていない状態が、正直羨ましくもありました。可能性が無限大すぎる。色々経験して欲しいです。
また話す機会があるといいなー!
僕は歌が非常に苦手なのですが、三次会まさかのカラオケ3時間。一緒に行ったことある人だけだったので、めっちゃ叫んで踊って汗だくで、確実に痩せましたね。
でもやっぱり思います。
昔からずっと思ってます。
音痴につける薬ないのー!!!???